こんにちは、shunです。
今回は、文章力0だった僕がコピーライティング力の向上のために、写経を1年以上続けてみた結果、「何をすれば効率よく売上アップに繋がるか?」という部分が見えてきたので、その秘密について暴露していくのですが..
まず最初に、もしあなたが「読むだけで稼げるようになる魔法のような情報がある」と思っているのであれば、この記事はお役に立てないばかりか、現実を突きつけるだけになってしまうかもしれません。
しかし、あなたが「目先の利益ではなく、自分のスキルを磨くことで資産を築くことができる」と思っているのであれば、この記事を最後まで読んで頂ければ幸いです。(特に、自動化やコンテンツビジネスを考えてる人はオススメ)
Contents
初めて書いた文章でキレられてネガティブ洗脳の日々
今でこそ、それなりの文章を書けるようになった僕ですが、数年前の僕は「え、小学生ですか?w」というレベルの文章を書いていました..
その証拠に、就職先の病院では教育担当のOさんに毎回ブチギレられていました..
理学療法士の仕事の1つとして、患者さんが転院する際に、リハビリの経過や症状の変化などを報告書にまとめて提出するのですが、その時の文章がゴミすぎてブチギレられていたのです。(最初のため息が怖い..)
と、こんな感じでブチギレられていたので、
などと言い訳をしていましたが、最終的には別の先輩の報告書をコピペして、それを自分の担当患者さん用に修正していくという方法で乗り切っていました。(小手先のテクニックです..)
ブチギレされる文章力でブログ開始。そして、撃沈..
教育担当Oさんのブチギレは、先輩の報告書をコピペして回避してただけなので、文章力は相変わらずだった僕ですが、色々なプロセスを経てブログで稼ぐことに決めました。(詳しくは病院奴隷の物語へ)
つまり、『ブログで稼ぐ=下手すぎてキレられていた文章でお金を稼ぐ』ということです..
当時の僕は、
などと、見事にネガティブ洗脳されていましたが、「まぁ、そのうち上達するだろ..」という楽観的な考えでブログを書き始めました。
ただ、実際にやってみると、
とりあえず、自分なりに50記事くらい書きまくっていましたが、恐ろしいくらいに誰にも読まれないので、「1円さえも稼げない..」という悲惨な状況でした..
それだけではなく、当時の彼女から
と聞かれたので、
と答えると、「ちょっと見たい!」と言われたので、嫌な予感がしながらURLをラインに送りました..
すると、
と、そこから何発ものディスりがスタートして、かなりのダメージを受けてヘコみました..
コピーライティングを学びつつ、写経生活がスタート..
文章は「小学生レベルだ!」とディスられ、報酬画面が0円キープという状況でも、懲りずにブログを書いていましたが、あまりにも結果が出なかったので、
という真実に気づき、コピーライティングと名前がついている書籍を片っ端から読み漁りました。(セールスライティングから小説の書き方まで..)
このモードに入ると、僕は『あらゆる情報を吸収したい欲』が高まってしまうので、書籍だけではなくライティング系のコンテンツなども買って学び始めました。
ちなみに、インプット先は常にトップ層と決めているので、業界トップや文章だけで数億円以上の利益を出している方に絞っていました⬇︎
などです。(ちょーお世話になってます)
ライティング系のコンテンツだけで、いくら使ったかは覚えていませんが、自分の時間・労力・お金を投資して学びまくりました。
そして、そんな中で出会ったのが『写経』という練習方法です。
ちなみに、
という方のために簡単に説明すると、
僕が学んでいた仙人さんも、
とコンテンツ内で言っていたので、僕も写経をやることにしました。
ダイソーの一番大きいノート(A5)に、「売れているレター(数億円の売上)」と「自分が買ったコンテンツのレター」、「自動化してるステップメール」などを親指が痛くなるほど写経しました。
こんな感じ⬇︎
家でやったり、カフェでやったり、福岡のスパの休憩所でやったり、とにかく毎日書き続けました..
何冊書いたか覚えてませんが、リビングにあるノートだけでも20冊以上あるので、今更ながら1年間やり続けてみると達成感がありますね。笑
このように、小学生レベルの文章力だった僕は、上記のコンテンツから学んだり、毎日の写経と記事作成を続けたことで、
教育担当のOさんからは、
元カノからは、
などと言われていましたが、徐々に結果が出始め、たった1記事で89万円の売上を作れるようになったり、収益性が高いKWを狙ってSEOで1位が取れるようになるまで成長しました。
大量インプットと1年間の写経生活で気づいた、売れるライティングの向上ポイント
コピーライティングについて勉強していると、
・どんな表現をするか?
・どんな感情を刺激するか?
・どんな型を使うのか?
・どんな設計図を作るのか?
など、考えるべきことは色々とありますが、コピーライティングのスキルを磨いて、文章で売る力を伸ばしたいのであれば、最もレバレッジとなるポイントは、
に集約されると、僕は考えています。
どれだけたくさんの単語やテクニックを知っていても、どれだけ毎日写経をしていても、お客さんの現実を理解していなければ、お客さんが行動するような文章を書くことはできません。(確実に売れない)
つまり、売れる文章で最もレバレッジになることは、お客さんが「日々考えていること、見ている世界、使っている言葉」に、あなた自身が入り込んでいくということなのです。
極端なことを言えば、ここさえ抑えていれば、テクニックを知る必要も、写経をする必要もないのです..
ただ、実際に文章を書く上で、1つ付け加えるのであれば、
ということを覚えておいてください。
つまり、ブログの記事だろうが、コンテンツ作りだろうが、自動化のためのメルマガだろうが、お客さんがあなたの文章を読んだ時に、過度なストレスなく理解して行動できるような表現でなければならないのです。
写経は意味がない?重要なのは行為よりも意図です。
売れる文章を書くためにレバレッジとなるポイントをお伝えしてきましたが、このように書くと、
と思うかもしれませんが、そうではありません。
もちろん、僕がやったように写経をしてもいいのですが、
ということの方が重要です。
要するに、何も意図せずに書き写しているだけでは効果が薄いので、「目的を意識して写経しよう!」ということです。
など、これらのことを考えながら行って欲しいわけです。
それ以外にも、もしあなたがコピーライティングに関する書籍や教材を持っているのであれば、その教材に書かれているマインドセットやテクニック、フレームワークを意識して、写経をしてみてください。
ある程度の知識があれば、
などのように、「なぜその文章が書かれているのか?」という理由に気づくことができるはずです。
これが見えてくると、自分が文章を書くときにも「〇〇〇だから、この表現を使おう!」という理由が生まれてくるので、読みやすい文章に変わっていくのです。
ライティングの教材を持ってない?この方法を使えばOKです。
もしあなたが、ライティングに関する教材を持っていないとしたら..
なぜなら、僕がお伝えする方法を使えば、高いお金を払うことなく、最短ルートで売れるライティングスキルの土台を構築できるからです。(土台がなければテクニックは使えません)
あっ、もしかして..
ちょっと、何言っているか分からないですか?
もしかすると、これを聞いても、
と、腑に落ちないかもしれませんが、この方法を繰り返しながら文章を書いていくことで、お客さんから『あなたのコンテンツを売って欲しい』と言われるような発信者になることができるのです。
逆に言えば、お客さんを無視したライティングをしていると、『数ヶ月かけて作ったコンテンツでもお客さんに無視されて売上0円』という現実が待っているわけです。
つまり、もしあなたがライティングのスキルを磨いていれば、どんなコンテンツを売っていても、どんな自動化の仕組みを持っていても、自分の好きなタイミングで『お客さんに感謝されながら、お金を稼ぐ』ことができるようになるということです。
まとめ
ここまでお読み頂き、ありがとうございました。
今回は、僕の小学生レベルの文章力時代から、文章で物が売れるようになるまでのプロセスをお伝えしてきましたが、
もしかすると、
などと、思っている人もいるかもしれません。
しかし、笑われるレベルの文章力だった僕は、自己流を捨てて色々なコンテンツから学んだり、毎日文章を書き続けたことで、ライティングのスキルという資産を手に入れることができました。
社会人なのに、「小学生レベルだ!」と言われるほど文章が書けなかった僕にできたので、あなたも必ず売れる文章が書けるようになるはずです。(売れる文章に才能は不要です)
もしあなたが、ミスなく自動化の仕組みを作りかったり、自社コンテンツでお客さんに感謝されながら稼ぎたいのであれば、この記事でお伝えしたことを意識しながら文章を書き続ければ、結果が付いてくるということを覚えておいてください。
もし、この記事への質問やご相談等がありましたら、こちらからお問い合わせください。たくさんの方々からメッセージを頂いていますが、出来るだけ24時間以内には返信させていただきます。