インプットデブが稼げない理由と対策【アウトプットを鍛えるヒミツ】

このような疑問に答えます。

ここからは、インプットとアウトプットのバランスは『稼げる』に影響を与えるという事実や、アウトプットをする際に現れる３つの壁について解説していきます。

インプットデブは稼げない【初心者が陥る大きなミス】

もし、あなたが稼ぎたいと考えているのであれば、

 

インプットばかりの『情報デブ』になってしまうと、行動量が不足してチャレンジする回数が減ってしまうので結果に繋がりません。

例えば、ブログで稼ぎたいと思っているのに、SEO対策やワードプレスの設定について情報を拾っているだけで、

 

『収益記事が１つもない』

 

という状況であれば、稼ぐことは当然できませんよね。

これはブログで稼ぐに限らず、転売などでも同様です。

転売に必要な周辺情報をリサーチするだけで、１回も出品していなければ、あなたから商品を買ってくれる人が現れる可能性はゼロです。

さらに言えば、投資の本を100冊読んでも、

 

という状態で稼げるはずがありません。

もし、この人が..

 

とか言ってたら、

誰もが『はっ？』ってなりますよねw

そんで、

 

ってなります。

このように、多くの人がインプット重視になってしまい、アウトプットのとのバランスが壊れている傾向にあります。

そして、これを人の体に置き換えると..

ご飯は毎食３杯食べるのに、『うんこ』は１回も出ないという状態になっているわけです。

 

稼ぎたいならアウトプットをするのが圧倒的におすすめ

もし、あなたが稼ぎたいのであれば、アウトプットをすることを強くおすすめします。

今は、全ての人がメディアを持つことができ、多くの人に向けて情報を発信できる時代になりました。

少し前までは、

 

しかし、インターネットというインフラが発達したことで、個人でも世界に向けてあらゆる情報を発信できるようになりました。

今更ですが、世間では『副業解禁』などのニュースが取り上げられ、個人で稼ぐ時代になってるのを感じてると思います。

 

しかも、時代が変化していくことで稼ぎ方も多様化し、

・YouTuber、
・ブロガー、
・インスタグラマーetc..

として活動する方々が莫大な利益をあげています。

僕の周りにも、

 

って人がいますし、それこそ月100万なんてゴロゴロいますw

彼らに共通しているのは、

・YouTuberは動画という情報
・ブロガーは文字情報
・インスタグラマーは画像情報..

ってのが分かると思います。

まぁ、一概にこの通りではないし、戦略を説明するともっと深いですが、

 

ってのは絶対の共通点です。

ここから考えても、これからの時代はより情報を発信していくことが重要になってくると分かりますよね。

アウトプット力を鍛えるのはおすすめ【成長速度がケタ違い】

アウトプットをすることで自分の思考がより整理されてクリアになるので、成長速度が爆速になります。

それこそ、僕の例で言えば、

同業者にセミナーをするようになってから、インプットだけしてた頃よりも、自分の考え方や思考が整理され能力の底上げを実感しています。

 

自分の頭の中で終わらせずに、紙に書き出したり言葉に出すことで自分が思い付かなかったことが、

 

『あぁ、それか！』

 

と思いついたりするんですよね。

これには色々な理由があるんだけど、１つのロジックを挙げると..

 

・意識で考えられる情報量には限界があって
・紙に書いたり言葉に出して情報を脳から出すと、
・それまでは見えなかった視点が目の前に現れる

という感覚になるのです。

インプットしたことを、紙に書き出したり動画を撮ったりするのも良いのですが、僕がおすすめしたいのは、

 

ってことです。

僕の経験でも、人前でセミナーをやっているのが最も自己成長を強く感じましたし..

そもそも、多くのセミナー講師から、

 

とは言われていましたが、

当時の僕は、「またまた〜」くらいにしか思っていませんでした。

しかし、実際にやってみると、

 

って、びっくりするくらい気づきが多く自己成長を感じている自分がいました。

そして、特に覚えていて欲しいのが、

 

『誰かにアウトプットする』

 

という習慣がついてくると、何かのセミナーや書籍でインプットしているときも、

 

という視点で聞くようになるので、

記憶の定着率も高くなり、自分の思考も整理されるようになるということです。

アウトプットできない３つの理由【稼ぐために超える壁】

インプットデブになってしまう人も、アウトプットがいいと頭では分かっているけど、

 

という場合が多いのではないでしょうか？

そのため、ここからはアウトプットができない理由についても解説していきます。

アウトプットができない理由①：凄い人しかできないと思う

情報発信などアウトプットしていくことに対して、

 

という印象を持っていると、心理的なストレスにより実践に移すのが難しくなります。

なぜなら、

 

「自分にできるのか？」

 

という葛藤が生まれるからです。

例えば、ネット上で活動している人のコンテンツを見ると、クオリティが高いものが溢れています。

これを見ると、

 

と感じてしまうものです。（僕も初期の頃は感じてました）

だからこそ、このようなクオリティが高いコンテンツを提供している人にも、

 

ということを覚えておくべきです。

参考までに言っておくと、僕がセミナーをやり始めた時のコンテンツは、今思うと結構ひどかったし、一番ヤバいのは初期の頃のブログです..

・何が言いたいか意味不明
・誤字脱字のオンパレード
・タイトルにKWすらない
・文章がとにかく読みにくい
etc..

マジで、思い出すだけで、

 

『クソすぎワロタw』

 

って感じですよw

要するに、コンテンツの質を求めるなら、アウトプットを継続することで成長すればOKってことです。

アウトプットができない理由②：何を発信すれば良いのか分からない

もし、アウトプットをしようと考えても、何を発信すれば良いのか分からない場合は動けませんよね。

そして、

 

というように感じます。

僕の場合は専門職だったし、それなりに勉強してたこともあり、アウトプットする内容に困ることはなかったけど、

 

・専門的な知識
・特殊な経歴
・誰もが興味を持つ経験etc

 

などがないと発信できないと考えている人が多いと思います。

このように感じてしまうのも分かりますが、『専門的な知識や特殊な経歴』がないと発信できないというのは事実ではありません。

なぜなら、発信する内容は『特殊な情報』だけでなく、

 

でも問題ないからです。

この感覚を掴みやすいように、

 

『イカ釣りおじさんの話』

 

を例に出して簡単に説明していきます⬇︎

 

 

このように、あなたの好き（熱量や時間をかけたこと）は発信することでお金に変わる可能性があるのです。

 

アウトプットができない理由③：そもそもインプットが少なすぎる

アウトプットができない理由として、そもそもインプット量が少なすぎるという問題が挙げられます。

もしアウトプットをするなら、膨大なインプットがあった方が良いですよね？

そして、個人的にかなり衝撃を受けたのが、

文化庁による世論調査で、

 

という結果が出されてることです⬇︎

 

引用：国語に対する世論調査（文化庁）

この統計を見ると、

 

ってことが分かりますね。

ただ、インプットできる媒体は本だけではないので、

 

『本を読まない＝勉強していない』

 

と言い切ることはできないけど、

日本全体で考えると積極的にインプットをしている人はそこまで多くないと言えます。

 

正直、この調査結果には驚きましたが..

逆に言えば、周りの人がこれしか勉強してないなら、今まで勉強ゼロだった人でも、インプットを頑張れば圧倒的な有意に立てるってことです。

それこそ、

 

『月収100万円』

 

なんて余裕ですよ。

まとめ

今回は、インプットとアウトプットのバランスについて解説してきたので、アウトプットの大切さについて理解できたと思います。

僕たちは、テキストを読んだり、動画を見たりするだけでは

 

『わかったつもり』

 

になるだけで、実際に使える知恵にはなっていません。

これでは、よく見かける『それ知ってるおじさん』という超ダサい人になるだけです。ただの笑い者です。

ダサい笑い者になりたくなければ、頑張ってインプットした知識は、

 

・誰かに教えたり、
・実践で使うことで、
・知識と思考の整理

 

をしてください。

そして、もしあなたがガチで稼ぎたいなら、

 

『アウトプット９割、インプット１割』

 

というマインドセットを持つことをオススメします。

ということで、