理学療法士の将来が不安ならブログで収入を作ればOK【PTの格差社会】

今回の記事は、理学療法士なら誰もが感じている『将来への不安』について解説していきます。

 

僕自身は、1回の治療費が100万円という謎の治療家の師匠がいたり、サロンを開業して初月から80人を集めた経験もあるので、リハビリ業界の中にいる人たちとは別の視点から業界の流れを見ており、参考になる部分も多いと思います。

最近では、AI化やロボティクスによる影響で、多くの仕事が淘汰されていくと言われていますが、「理学療法士の働き方や収入面はどうなっていくのか?」についても、アメリカ人のベテランPTから直接聞いた事情などを踏まえて考えていきたいと思います。

ざっくりまとめました⬇︎

理学療法士の将来が不安?【PT=安定は幻想です】

僕もそうですが、「国家資格だから良さそう」「病院だから安定しているだろう」「手に職がつくから良いだろう」などの理由で理学療法士になった人は多いと思います。

たしかに、これらの要素は100%間違っているとは言えませんが、基本的には幻想であると僕は考えるようになりました..

 

なぜなら、今は病院もすぐに潰れる時代ですし、国家資格に関しては技術とは無関係なただの免許です。さらに言えば、手に職をつけて病院外で通用するレベルになるには、普通に仕事をしているだけでは難しいのが現実です(実体験ベースです)

 

ただ、もしかすると、

 

あなた
そんな簡単に病院は潰れないでしょ。

 

と思っている人もいるかもしれませんが、意外と簡単に潰れてしまうものです。(僕の知人にも、病院が潰れて転職した人がいます)

 

僕自身の話で言えば、病院で働いていた際に「クリニックも経験したいな」と感じて、週に1回だけ非常勤として働いていたのですが、衝撃の事件に遭遇しました..

 

ある日の休み時間
いつものように、昼休みの時間に談笑していると、クリニックの事務長が「ガチャ」っとリハビリ室に入ってきて、このように言いました。
「当院は、今月いっぱいで閉院になることが決定しました」と..
僕は週1の非常勤でしたが、他のスタッフは正社員ですし、彼らには家族がいます。そのため、事務長の閉院宣告を聞いてからは、午前中とは別世界の地獄みたいな空気に変わりました。
当時の空気のヤバさは今でも覚えていますが、「閉院ってこんな急に言われるものなのか」と衝撃を受けたのを覚えています(ここが特殊だったのかもしれませんが..)

 

この経験で、病院やクリニックも簡単に潰れてしまう事実を知って、「国家資格だろうが病院勤務だろうが安定なんて存在しないんだ」と感じました。

 

shun
PTの安定神話は幻想..

 

理学療法士の将来が不安な理由は金銭面が9割

理学療法士の将来に不安を感じている人の理由は『金銭面』がほとんどです。

なぜなら、理学療法士の将来性に不安を感じるという思考には、無意識の中に「この仕事をずっと続けていく」という前提があるからです。(もし、仕事自体が嫌いであれば、退職の方法を調べているはず..)

ここを考えると、理学療法士が安定的な給料を保証されているような仕事であったり、貯金が2億円くらいあれば、『理学療法士の将来は大丈夫か?』と調べる人はかなり減ると思います。

つまり、理学療法士の将来性への不安は、金銭的な部分から発生している感情なので、自分の力でお金を稼げるようになれば、将来への不安は軽減されるはずです。

 

これは僕の実体験なのですが、病院(会社員)からの収入以外に、自分の力だけで稼げるようになると、圧倒的な安心感と余裕を得ることができます。(実感しないと分からないので、稼いでみて)

 

僕の場合だと..
① セミナーを開催して稼いだ時
② サロンを開業して稼いだ時
③ ネットビジネスで稼いだ時

 

などがありましたが、最初のセミナーでお客さんからお金を受け取った時は、なんとも言えない感情になったのを覚えています。(お金のブロックが外れる感じですね)

 

shun
自力で稼げると、マジで不安から解放されます。

 

理学療法士の将来性は?【2040年問題とアメリカの流れ】

理学療法士が将来に不安を感じる理由はお金が9割ですが、実務的な将来性はどうなのでしょうか?

最近の社会保障費や診療報酬、今後の人口動態を見ると「うーん..」という感じですが、これらの流れとアメリカの例を含めて考えていきましょう。

理学療法士の頭打ち収入と未来の職域【2040年問題】

まず、理学療法士の給料は病院単位ではなく、国の診療報酬で上限が決まっていることはご存知だと思います。(これが、どれだけ勉強しても給料が変わらない理由です)

その結果、多くの理学療法士たちが「自費開業しかないっ!」と独立開業を目指したり、謎のセミナー団体を作ったり、ネットワークビジネスを始めるわけです..

そして、今の報酬システムでは、理学療法士の収入が業界全体として大幅に上がる可能性はゼロですが、高齢化社会の影響で『需要自体は高まるのでは?』と考えている人もいるのではないでしょうか?

たしかに、当分の間は仕事自体は残っているかもしれませんが、2040年を過ぎると需要と供給が逆転してしまい、理学療法士の数が需要の1.5倍になると推測されています。(今、20代のPTはヤバイですね..)

 

要するに、理学療法士の増えすぎ問題が現実化するわけです..

 

shun
ここからのシナリオは簡単ですよね?

 

多すぎる理学療法士は、職域拡大という体で人手不足の介護業界に投入されていくことになります。(介護業界は、2025年の時点で55万人の人手不足になると推測されています)

参照:厚生労働省

 

おそらく、理学療法士という仕事自体は残っていきますが、仕事内容としては『オムツ交換などの介護領域』が増えていくようになるはずです。

僕もそうですが、治療が好きな理学療法士には、「むむむ..」という未来になりそうですね。

 

アメリカの事情を踏まえた理学療法士の将来性【化石PTの淘汰】

診療報酬や人口動態を考えると、治療が好きなPTにとっては「むむむ..」という感じですが、アメリカの流れを踏まえて考えてみると、少し違った形が見えてきます。

今後の日本は、経済格差がより大きくなると言われていますが、理学療法士の業界でも働き方が全く変わってくるような気がします⬇︎

理学療法士の将来の働き方

ちなみに、少し前にアメリカの病院に10日間の治療研修に行ってましたが、向こうではすでに理学療法士がオンライン診療っぽいものをやっていました。(コロナ騒ぎの前です)

また、シリコンバレーのスタートアップ企業の中にも「オンライン診療」に関するサービスが何個も見られているのが現状です。

 

例えば
・患者がネットで好きな医者を選べる
・ネットで医者からヘルパーまで繋がる
・ウェアラブルでの遠隔メディカルチェック
・スマホの写真でガン診断ができる
・情報を入力すると最適な介護士を教えてくれる..etc

などがあります。

 

アメリカでは、医療のオンライン化が進んでいますし、病院単位ではなく医療従事者がダイレクトに選ばれる流れになってきていると言えますね。(集客装置が病院から人に変化してる)

 

shun
日本はどうなるのかと言うと..

 

10年遅れの日本のPT
日本のビジネスはアメリカの10年遅れなので、今すぐにこのような状態になるとは考えにくいですが、今回のコロナの件でオンライン化への抵抗が減ったことは大きな一歩だと思います。
オンライン化も大事ですが、個人的に感じている大きな変化は、集客装置が病院から個人に変わっていくという部分です。(選ばれるPTが可視化する時代になる)
別の市場では、すでにインフルエンサーなどの登場で、企業よりも信頼できる個人の影響力が高まっているので、時代の変化としてはおかしくはないはずです。
今は実感がないと思いますが、おそらくこのような流れになっていくはずです..

 

ここからは完全に妄想ですが、ブロックチェーンなどの技術を使えば、理学療法士やドクター個人に改善スコアのようなものをラベリングできるので、個人レベルでのエビデンスっぽいものが登場するかもしれませんね。(何十年後かもしれませんがw)

 

これらの流れを考えると、「将来の理学療法士に必要なのは治療技術だけじゃない」って気付きますよね?

将来の理学療法士に必要なスキルは情報発信力

上記のような話をすると、「自分には関係ない」という感じの人がいますが、時代は加速度的に変化しています。

これだけ個人が発信できて、誰でも自由に情報を集めることができる時代に、優秀な理学療法士を選ばないという方が不自然な話です。

 

現時点で、この部分がフォーカスされていないのは、一般の人が「理学療法士を知らない」「理学療法はあまり効果がない」「何やってるか分からない」という認識だからだと思います。

実際の現場レベルでは、自分が休みの際に「代行は〇〇さんにお願いして」と言われることは普通にありましたし、〇〇さんの代行は絶対に自分に来るということも多く経験していました。

 

つまり、何らかの理由で理学療法士の役割が世間に認知されることになれば、『理学療法士を選ぶという文化』が定着し始めるはずです。

もしそうなった時に、あなたが社会に対して何も発信していなければ、誰からも選ばれない理学療法士になってしまい、職場からの評価は最低レベルになります..

これに対して、情報発信で価値を提供して信頼を集めていれば、あなたよりも臨床能力が低いPTでも、お客さんから選ばれるので、職場からの評価は高くなるのです。

 

shun
自分の殻に閉じこもる化石PTは貧乏コース

 

理学療法士をやりながらブログで稼いでスキルを磨こう

実際に、情報発信力を磨くにはどうすればいいのかと言うと、ブログを使って稼げるように行動すればOKです。

ただ、中には..

あなた
なんで今からブログなの?

 

と、思う人もいると思います。

 

たしかに、今の時代はYouTubeの流れが来ています。もちろん、あなたがYouTubeをやりたければYouTubeでもOKなのですが、動画だろうが音声だろうが結局は元ネタとなる文章力が大事になってきます。

あなたに天才的な話術がない限り、動画にも台本が必要になるので、文章を書く力は確実に必要になってくるわけです。(台本もなく、ただ下手な喋りは視聴者に嫌われます)

 

そのため、ブログを使って情報発信をすることで、「選ばれる理学療法士になる」だけではなく、「自力で稼ぐ力」が身につくので将来への不安もなくなるのです。

 

shun
情報発信で、社会に価値を提供しよう。

 

ブログを使って将来の不安を解消する4ステップ

ここからは、ブログを使って理学療法士以外の収入源を作り、将来の不安を解消する方法について解説していきます。

ステップ1から順番に進めていくことで、「仕事を失ったらどうしよう」「金銭的な面で家族に負担をかけたくない」「貧乏なPTになるのは嫌」などの不安から卒業できるように構成しています。

 

誰もが使えるように、手順のフレームワークをお伝えしているので、個別性の強い部分に関しての悩みなどは、僕に直接ご相談ください。

 

不安を解消する4ステップ
Step1:自分が発信したい内容を決める
Step2:マネタイズの着地点を決める
Step3:発信する場所を選択する
Step4:具体的な方法論を学んで実践

 

では、詳しく解説していきます。

ステップ1:自分が発信したい内容を決める

ステップ1で発信内容を決めるのですが、「どんなテーマを選ぶか?」で稼ぎやすさの難易度が決まると言っても過言ではありません。(稼げないわけではなく難易度です)

 

例えば
ライバルが弱く、顧客からのニーズが高まっている市場であれば、どんな人でも参入してすぐに稼げます。
しかし、ライバルが0でも顧客からのニーズも0であれば、稼ぐことは非常に難しいのです。

 

そのため、発信する内容を決める時は「どれだけのニーズがあるのか?」「相手に求められているものは?」という点を考慮して、下記の図に当てはめて書いてください。

 

赤い矢印のところが、「バチっ」と決まった時点で、稼ぐための準備が整ったようなものです。

shun
それだけ大事なフェーズなんです。

 

ステップ2:マネタイズの着地点を決める

発信したい内容やコンセプトが決まったら、「どこでお金を稼ぐか?」というマネタイズの方法を考えていきます。

マネタイズの手法はたくさんあるので、どんな方法を選んでもOKですが、参考までにいくつかリストアップすると..

 

マネタイズの選択肢
・コンサルティング型
・アフィリエイト型
・自社コンテンツ型
・セミナー型
・物販型
・コミュニティ型
・クリック広告型 etc..

 

などがあります。

自分のコンテンツを持っていない場合は、他人の商品を販売するアフィリエイトがオススメです。(クリック広告は簡単に稼げますが、単価が低いので大きく稼ぎたい人は避けましょう)

 

いくつかピックアップしましたが、それぞれを掛け合わせて使うことで、利益率も上がるので検討してみてください。

 

例えば
コミュニティ型で人を集めて、希望者に高単価のコンサルティングを販売してもいいですし、物販型からコンサルティングや自社コンテンツに流すのもアリです。
基本的には、お客さんにとって必要なものであれば、物販だろうが情報だろうが全力で売ってあげてるというマインドセットを持ってください。

shun
自社コンテンツは利益率ほぼ100%ですよ。

 

ステップ3:発信する場所を選択する

発信する内容やマネタイズの着地点が決まったら、「どんな場所で発信するか?」を決めていきます。

最近では、ブログやYouTube、SNSなどが主流ですが、大事なのは「あなたの見込み客はどこにいるのか?」ということです。

 

もし、あなたの見込み客がインスタグラムにいるのであれば、インスタグラムで発信すべきですし、オフラインにいるのであれば、オフラインで発信する必要があります。

 

例えば
美容に興味がある女子を狙うのであれば、インスタグラムで発信した方が良いですし、かなりニッチで悩みが深い場合は、書籍を利用するのもアリです。
この場合は、本を書くのではなく、その分野の書籍を買い占めてAmazonに出品すればOKです。(買い占めが無理なら、中古で安く売ろう)
出品した書籍と公式LINEやメルマガを組み合わせれば(紙ベースでの登録フォーム設置)、自社コンテンツを効果的に販売することができます。
Kindleで電子書籍を書いたり、ヤフオクやクラウドワークスなどから見込み客を集めるのもアリですね。

 

もう一度言いますが、人がたくさんいればOKではなく、「自分の見込み客がいるのか?」を常に考えてください。だからこそ、ステップ1の「相手に求められていること」を明確にすることが重要なのです。

ここが分かっていれば、あなたの商品を欲しがっているお客さんを広告費0円で見つけることができるのです。

 

shun
あなたのお客さんはどこにいる?

 

ステップ4:具体的な方法論を学んで実践

ここまでのステップで、発信する内容・マネタイズの着地点・発信する場所が決まりました。

この時点で、「お客さんが求めていること」「お客さんに提供するもの」「お客さんがいる場所」が分かってきているので、あとは実際にお客さんを集めれば稼ぐことができます。

 

ステップ3の時点では、まだ妄想レベルの状態なので、ここから仮説検証を繰り返していくフェーズに入っていきます。理学療法士であれば、普段の臨床で仮説検証作業(クリニカルリーズニング)をやっているので、考え方としては同じ流れでOKです。

ただ、ビジネス的な知識が乏しい状態では、仮説検証作業の精度も低くなってしまうので、色々な発信者の無料コンテンツを見て、ハイクオリティなモデリング先を決めてください。(モデリング先が低レベルだと、努力と収入が比例しないPT状態になるので注意してください)

 

あなた
モデリング先が分からない..

 

という方のために、僕のメンターの無料コンテンツを紹介しておきますので、全てのセミナー動画をチェックして知識水準を高めておいてください。

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以上の4つのステップを踏むことで、理学療法士としての将来への不安から卒業することができます。体感しないと分からないと思いますが、「自分の力で稼げる!」という自信は深い安心と余裕に繋がります。

 

shun
自力で稼いで、心の余裕を手に入れよう!

 

理学療法士の将来性を決めるのはあなた

ここまでで、理学療法士の将来性から理学療法士の将来への不安を解消する方法までをお伝えしてきました。

 

今回の記事の中では、今後の理学療法士のネガティブな側面についても触れましたが、僕としては、

 

shun
理学療法士の将来性はあなた自身が決めること

 

と、考えています。

なぜなら、社会的に必要がない仕事であれば、やりたくてもできませんが、社会的に必要なのであれば、その仕事の将来性は「自分がやりたいかどうか」で決まるからです。

つまり、リハビリ業界は社会的に必要な健康分野の仕事なので、『あなた自身がどう在りたいのか』で将来性が決まってくるということです。

ここまでお読み頂きありがとうございました。

正直に言えば、今回の記事がどれだけあなたの役に立ったのかは分かりませんが、「これからの理学療法士は格差が当たり前」ということだけは覚えておいてください。

 

もしあなたが、職場での先輩としての威厳を保ちたかったり、家族や子供に金銭的な苦労をかけたくなければ、今のうちから情報発信のスキルを磨いておいてください。

今の段階から、お金を稼ぎながら情報発信スキルを磨いておくことで、時代の変化に淘汰されずに生き残ることができるはずです。

 

shun
楽しいPT人生を過ごしたいなら、未来の準備をしよう!

 

まとめ

では、最後にこの記事の重要ポイントをまとめて終わりにしたいと思います。以下がこの記事の重要ポイントです。

 

もし、この記事への質問やご相談等がありましたら、こちらからお問い合わせください。たくさんの方々からメッセージを頂いていますが、出来るだけ24時間以内には返信させていただきます。

僕自身も、あなたのご意見をお聞きして、今後の情報発信の参考にさせて頂ければありがたいですし、何らかの形でお力になれると思います。

shun
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
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