行動できない理由は低い自己肯定感だった!自分との約束守ってる?

ふじ
僕は本業の他に、体質改善のサロン経営、セミナー事業、トレンドブログ・アフィリブログ運営などをやっており、行動力と継続力は比較的ある方です。
サロンでは『痩せられない』と悩んでいる方を理想の体型に導くお手伝いをしています。
何が言いたいかというと…
人間の行動に関する心理は割と熟知しているということです( ^ω^ )

そんな僕が、今までの経験から「行動できない」と悩んでいるあなたに自己肯定感と行動の関係性について解説していきます!

 

動画では、さらに詳しく解説しています!【2倍速で見るのがオススメ】

行動できない理由は自己肯定感が低いから?

副業やダイエットなど、多くの人が行動できないと悩んでいる傾向にあります。

僕が経営している体質改善のサロンでも、痩せられないと悩んでいる人が来ていますが、その多くは行動できていないことが原因です。

 

あなた
やった方がいいというのは分かっているけど…

このように、仰る方が非常に多いです。
しかし、無理矢理やれと言っても出来る人は人はほぼいませんよね…

 

今まで、1万人以上の患者さんやクライアントさんを見てきた中で、行動できない理由というのは個々人によってバラバラなのですが、抽象度を上げると行動できない人は『自己肯定感が低い』ということに気づきました。

 

実は自己肯定感を高めていく工夫をすることで、誰かに言われるまでもなく自分から行動するようになるのです。

ふじ
まずは、自己肯定感を理解しましょう!

 

 

自己肯定感ってなに?

自己肯定感とは、『自分が自分について、どのように感じているのか?』によって決まる自分に対しての認識です。

 

簡単に言うと、『自分の価値』に関する認識です。
誰かや何かと比べることをせずに、自分自身に価値を感じるのが『自己肯定感』と覚えておけばいいと思います!

 

具体例
「自分は大切な存在だと思える」「自分に自信がある」などの状態は自己肯定感が高いです。
これに対して「自分は何をやってもダメ」「どうせできない」という状態は、自己肯定感が低い傾向にあります。

ふじ
あなたの周りに「自信が超ある!」って人はいますか?

 

 

日本人の自己肯定感は世界的に見ても低い

あなたの行動に影響を及ぼしている自己肯定感ですが、日本人の自己肯定感は世界と比べると非常に低いようです。

内閣府の調査によると、「自分自身に満足しているか?」という質問に対して、日本のポイントは諸外国と比べて約半分程度と報告されています。

 


参照:今を生きる若者の意識~国際比較からみえてくるもの~

 

ふじ
そもそも、日本人が自己肯定感が低いようですね!

 

 

 

自己肯定感が低い人の特徴

そもそも、日本人は諸外国と比べて自己肯定感が低いという事実がデータとして出されていましたね。

約半分の人が自己肯定感が低いという調査でしたが、具体的には自己肯定感が低い人というのはどんな特徴を持っているのでしょうか?

あなたも当てはまっているかも…

何事も「できない」と思ってしまう

自己肯定感が低い人の特徴として、どんなことに対してもまずは「できない」と思ってしまう傾向にあります。

なぜならば、自分に対して価値を感じていないので、『自分がやってもどうせできない』という心理が働いているからです。

 

例えば、何かの企画に入ったとして、コンサルをしてくれる講師に「ブログを毎日書けば5万くらいは誰でも稼げますよ!」と言われても、「自分にはできない…」と何の根拠もなく否定してしまうのです。

 

 

他人と比べて劣等感の意識になる

ありのままの自分に対する評価が自己肯定感なので、他人と自分を比較して劣等感を持ってしまうのも特徴の1つです。

ありのままの自分を受け入れることができないと、誰かと比べることでしか自分の価値を見出すことができません。

そのため、誰かと比べて自分が勝っている点を探すのですが、結局は劣等感に苛まれることに…

 

このタイプは、何かの企画のコミュニティ内で他の生徒が成果を出した際に、「なんで自分はダメなのか…」と落ち込んで行動できなくなる傾向にあります。

 

他者依存の精神が強い

自己肯定感が低いと、自分の価値を認めることができないので、他者に依存する傾向にあります。

他者依存という性質は、かなり厄介なもので人間関係や本業の仕事にも悪い影響を及ぼしますし、副業やビジネスで考えると結果が非常に出にくいです。

 

成果が出なかったり、うまくいかないと講師のせいにしたり、ツールや環境のせいにしたりするタイプですね。

他者依存を離脱するのは意外と難しいので、スモールステップで自立を目指していくべきです。

 

ふじ
あなたがこのような特徴がある場合は、ノウハウよりもマインドを変える必要があります!

 

 

自己肯定感を高める方法とは?自分との約束は最優先

ここまで、自己肯定感と行動に関して解説してきました。

では、どうすれば行動できない原因である低い自己肯定感は向上していくのでしょうか?
ここからは、自己肯定感を向上させる方法について解説していきます。

今日自分ができたことを紙に書き留める

自己肯定感とは、自分に対して無条件で価値を感じることとお伝えしました。

なぜ、自分に対して価値を感じにくいのかと言うと、自分が今までやってきたことを振り返る機会がないため、自分を認めることができないという要因があります。

 

そこで、毎日紙に自分がその日にやったことを書き出してみましょう。
振り返ってみると、意外とたくさんのことをやっていることに気づくはずです。

ある程度、書き出したものがまとまってくると、その紙自体が自分を肯定してくれるお守りになります!

 

 

自分との約束を最優先で守る

多くの人が勘違いをしていることがあります。

そして、この部分が自己肯定感を高めることに大きな影響を与えているのです。

 

Q:質問です!
あなたは、自分との約束をどれだけ守っていますか?
他人との約束と自分との約束はどちらを優先していますか?

いかがでしょうか?
一般的には、他人との約束は守りますが、自分との約束は簡単に破ってしまうものだと思います。

 

【例えば】
友達との集合時間は遅れないように時間通りに着くようにしますが、「朝6時に起きる」という自分との約束は意外と簡単に破ってしまいます。

 

自分以外に迷惑がかからないため、多くの人は自分との約束を無下にしますが、これは大きな間違いです。

 

実は、自分との約束を守れないという経験を積み重ねることで、あなたの無意識には『決めたことができない』という認識がインプットされてしまいます。

 

こうなると、どんな行動をするときにも、『決めたことができないかも』という考えが出てきてしまうのです。

その結果、低い自己肯定感により行動できないという結果に…

 

【自己肯定感を高める習慣】
自分との約束は、何がなんでも守り抜くことで自己肯定感は高まっていきます。
ここで重要なことは、自分との約束のハードルを『めっちゃ下げる』ということです。
ハードルの高い約束を自分に課してしまうと、簡単に破ってしまい自己嫌悪に陥りますので要注意です!
自分との小さな約束を守り、積み上げていくことで自己肯定感は高まっていきます。

 

ふじ
実は自分との約束は他人との約束より重要です!

 

 

まとめ

自己肯定感と行動についてまとめてきました。

今まで、仕事やサロンワークで何人ものクライアントさんを見てきましたが、行動できない具体的な理由は様々でした。

しかし、本質的には『自己肯定感の低さ』が背後にあるケースは非常に多いように感じます。
事実、ここをサポートすると驚くほど行動量が増える経験をします。

 

あなたが『人と比べてしまう』『自分に自信がない』『自分との約束は大事にしていない』といった状態であれば、あなたが行動できない理由は、自己肯定感の低さにあるかもしれません。

 

その場合は、新しいノウハウを探し求めるよりも上記で紹介した自己肯定感を高めるワークをやった方が成果に結びつきます!

 

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